1分間マネジャー―何を示し、どう褒め、どう叱るか!
もっとも簡単なマネジメント本
よくもこれだけ簡単にマネジメントのエッセンスをまとめたものだと、
素直に感心しました。
実際のマネジメントでは、これだけでは解決できないことが多いのですが、
これすらできないマネジャーが何故だか沢山いるのも事実です。
そして、これすらできないマネジャーが、
様々な経営手法を短絡的に試しては止め、試しては止め、を繰り返しています。
まともにマネジメントできない経営者・管理職は、
いっそ本書だけでいいので徹底してもらいたいと切に願います。
課題の共有・目標管理
非常に短い文書で、会社の管理はどのような状態のときに一番効率が良いのかが書かれている。
「気分の良い部下は、良い成果を生む」
など、名言がちりばめられている。
マネジャーに人気になり、当時のベストセラーになったのに納得できる。
私のような、マネジャーではない一般の社員が読んでも非常に感銘を受ける。
むしろ、マネジャー以外の「自分は毎日会社に来て何をしているんだ?」と日々退屈で不満がいっぱいある社員に読んでもらいたい。
目標が共有されていると、ほとんどマネジメントなんてされることなく、お互いにいい関係で仕事ができることが解る。
自分が会社の目標を理解し、その中での自分の役割を理解してしまえば・・・・。もう、なにも悩む必要は無く、楽しく仕事ができる。
そんな、ヒントが書かれています。
有能な管理者になるためには?
有能な管理者になるためには、部下に何を示し、どう褒め、どう叱るか、その3点に絞って解説する。
平易な文章で、しかもわずか100ページほどのうちに、生産性の高い管理者となるにはどう行動するべきかが解説されていきます。30年近く前に書かれた本ですが、時代を超えた普遍性をもって、語りかけてきます。非常に簡素で、分かりやすく効果的な方法だと思います。組織を活性化するための方策ですが、自己管理のためにも有効なやり方ではないかと感じました。
K.ブランチャード

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発売日: 1983-01
発売元: ダイヤモンド社
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