図解 もしもウサギにコーチがいたら―「やる気」を引き出す33の方法
ひねりすぎて読みにくい「視点」の変え方
コーチングは「人を育てる、視点を変える」と言うのが「売り」ならば、この本や読みづらいし、「たとえ」もわかりやすいようで、実際はわかりにくい。ちっともコーチングの普及に適しているとは思えない。内輪受けするような独りよがりの語り口で、きざで、もっとストレートに書けば? 意図的な、話題造り風のたとえ話はやめれば? と感じてしまうのは私だけか?
絵がかわいいのに、字のポイントが小さくてフォントが読みにくい。いや、それだけではないだろうが、装丁も問題かも。どうして、わざわざ、ウサギで「たとえること」に、こだわり続ける必要があったのかな?
変な話しですが・・・
【原書】「コーチング・マネジメント」
【図解】「図解コーチングマネジメント」
当然、図解よりも原書の方が内容的に充実しており、
原書を読んだ人にとっては、図解はレジュメ的な本になります。
しかし、本書の場合は話しが逆転します。
【原書】「もしもウサギにコーチがいたら」
【図解】「図解 もしもウサギにコーチがいたら」
原書よりも図解の方が構成がしっかりしていて充実しています。
原書はエッセイ的な記述が多く、
話しの枝葉の無駄(これはこれで面白いけど)がありますが、
図解版は全体を再構成しているので、読みやすいし、理解しやすい。
どちらか1冊なら、図解をお勧めします。
伊藤 守

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発売日: 2005-10
発売元: 大和書房
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