面接力
面接の心構え
1番印象に残ったことは、面接官がプラスに評価することだけを話すべし、ということだ。面接では、正直に自分を語ればいいというものではない。有利になるように積極的に演出していいのだし、それはうそを言うことではない。この本を読んで、いい意味で開き直ることができた。
職歴書・面接などの選考プロセスは、活躍できるであろう人を高確率で選ぶ方法に過ぎない。面接でいい評価をもらえても、実際に成果を出せるとは限らない。それぐらい不完全な方法なのだから、正直にぶつかって、悪い評価を受けてはバカバカしいではないか。面接を受けるわれわれは、面接官の意図を理解して合格を目指せばいいと、ポジティブになれた。就職・転職活動をされる方は、読んでおいて損のない本である。
就活をイベントで終わらせないために
就職の面接は自分の人生をかけた交渉の場である、ということを教えてくれる本です。本命の企業の面接に臨むにあたっては、単なるハウツー本に頼らずに、根本的な意識改革になるこちらを薦めたいです。
まずは、お目当ての会社に就職するにあたっての心構えが自分にあるのか。
次に、その企業で働く自分の具体的な姿がイメージできるか。
そして、初対面の面接官とのコミュニケーションの中で、一緒に働いているイメージをどれだけ想起させられるか。
シンプルな文章で書いてあるのでさらさら読めるし、バーチャル面接をされているような読後感です。
就活を始める前はもちろん、本番前夜の緊張緩和にも◎
あわせ技で
これはすぐに使えるテクニックという類の本ではありません。基礎力がつくという感じのものです。そこで、採用したいと言わせるという著者の別本とあわせ読みをすることでより理解が深まり、面接力がつくのではと思います。
梅森 浩一

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発売日: 2004-11
発売元: 文藝春秋
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